ミネラルファンデーションの使い方
■ 下準備はしっかりと?
ミネラルパウダーファンデーションは誰でもある程度を上手に使えるものです。そのため特別難しい使い方はありませんが、よりカバー力やキープ力を高めるための使い方のポイントをチェックしてみましょう。多くの方はメイク前に肌を整えるスキンケアをしますが、ミネラルパウダーファンデーションの場合はここに気を使わなくてはなりません。基本的にミネラルファンデーションにはオイルが含まれていません。そのため、普段のスキンケアでもあまりベタベタしないものを選ぶようにしましょう。油分の多いスキンケアグッズを使用するとメイク崩れの原因に。乾燥肌の人はクリームをたっぷりと塗りたいかもしれませんができるだけ薄く塗りましょう。またスキンケアの後は数分時間を置いた方が良いです。
次に下地についてですが、基本的にミネラルパウダーファンデーションには下地も含まれているので特に使う必要はありません。いつもよりも入念なメイクをしたい人は利用しても良いと思います。ここで注意したいのがリキッドタイプは相性が悪いということです。使うならパウダータイプの下地を利用しましょう。色々な商品がありますが、肌の色を補正する下地や毛穴をカバーする下地など自分の肌の悩みに合わせて使うのが良いと思います。もしも使っているミネラルパウダーファンデーションの姉妹グッズがあるならそれを利用するのが間違いありません。
ミネラルファンデーション美肌術魅力ランク
※上記ランキングは、当サイト独自の判断基準によって順位付けしたランキングです。
付け方の手順
■ ブラシとパフ
肌を整えたらいよいよファンデーションを使っていきます。まず最初に、ブラシとパフのどちらを使うべきなのかについてですが、ほとんどのミネラルファンデーションはブラシを推奨しています。この方が全体にムラなく馴染ませるのに効果的です。しかし肌が弱い方はブラシで肌が荒れてしまう可能性があるのでパフを使った方が良いかもしれません。ブラシの選び方はファンデの付属品でも良いのですが、できれば肌あたりの良いものをチョイスしていきましょう。獣毛が高級で良いもの、というイメージがありますがあまりにも硬いものが多いので注意が必要です。人工毛がやはり無難。
ミネラルファンデーションは1回の使用量をフタに乗せてブラシに含ませていきます。「たったこれだけで良いの?」と思うぐらいの少しの量で十分です。もしもカバー力が足りていないと感じたら少しずつ重ねていきましょう。1回で全部済ませるのではなく、足りない分を回数で補っていくイメージで。また顔の内側から外側に向かってくるくるとブラシを回してなじませてきましょう。誰でも簡単にできると思いますが、慣れないうちは思ったように馴染まないことも。しっかりカバーしたい部分だけフラットタイプのブラシを使うのもおすすめです。商品によっては最後にフェイスパウダーで仕上げて終わりです。上手な使いかたを覚えて、ミネラルファンデーション美肌術魅力ランクを意識していきましょう。